自己紹介

御崎けいと申します。初めてブログを書くので、何が何やらではありますが……
現在、パートナーと同棲中の身で、喧嘩もほとんどなく、仕事も順調でそこそこ良い暮らしをさせていただいております。
自分の人生は本当にパートナーがいてくれてこそだな、と実感しているため、恋愛関連に重きを置いてブログを作成していこうかと考えています。

ざっくりではありますが、私の社会人1年目の経緯を話させていただこうかと思います。

社会人1年目

スーパーの事務職に正社員入社しました。
それはまあなんともホワイト企業で、研修も2週間ほど、みっちり座学をさせていただくなどの高待遇。その上座学のみで1ヶ月分の給与支払いもしてくれる超太っ腹な企業でした。

研修期間はそれはそれは楽しく出勤(という名の座学)していましたが、店舗配属になり事態は急変しました。
直属の上司が一人しかおらず、業務内容も上司一人しかわからない状態でした。
ここに関しては究極のマンツーマン指導、メリットも多いでしょう。
しかし、私と上司、壊滅的に相性がよろしくなかった。

言葉が通じない…?

正直こう思うことが多かった。こちらが新人の身のため、強く出ることはまあできず、業務に対する質問を行うのですが、「この業務書のこの数字は、こういうことで、この計算の意味はこういうことでしょうか?」と問うても、返ってくる答えは「そんなこといいから、計算式を暗記して。」

「暗記のために意味を理解する」派の私と、「とりあえず業務を暗記して、そこから理解を深めてほしい」上司の意向とがまっっっったく合わず、私は仕事が覚えられない人間だという扱いを受け、まあ平たくいえば落ちこぼれました。
ええ、落ちこぼれです。

人生初の「落ちこぼれ」の烙印

恥ずかしい話ではございますが、私、生まれてこの方落ちこぼれたことがなかったのです。
正確にいえば、落ちこぼれではあったのかもしれませんが、そういった場所をメインの自分の居場所に据えたことがなく、初めて味わう生きづらさがそこにはありました。
必死に現状を打開しようと質問をたくさんすれど、いい質問の仕方を学び、実践してみるも、上司にとっては落ちこぼれのため、何を質問しても、質問の内容を自分で考えてだの、前に教えたことがあるからノートを確認しろだの、取り合ってくれませんでした。

やりきれない閉塞感

どん詰まりです。新社会人、人生終了のお知らせです。このまま死にそうな社会人生活を送るんだ、、と悲観していました。

……とまあ、ここまででたったの1ヶ月と1週間。笑
結構早くに限界を感じました。この時に私に恋人がいなければ、もしかしたらまだその職場にいたのかもしれません。

人との繋がりは時に人を脆くさせる

恋人がいなければ、まだ前職の職場で働いていたでしょう。
アルバイト時代も、明らかなパワハラ……というか、本当にわかりやすい暴力が横行していたのですが、予定通りの期間(浪人期のおよそ半年間)嫌々ながらも働いていたことがあります。
正直、その時に比べると給料は良いし怒られるのも体罰はないし、まだ良かったはずなのです。
でも、耐えられなかった。恋人が心配していた。仕事で精神を蝕まれている姿をあまり見せたくなかった。心配性なパートナーに、無駄な心労をかけたくなかった。だから(もちろん単純に苦しかったという理由が大きいのですが)あっさり辞めました。
その脆さが良いことなのかは、今後私の人生で、仕事面でとても好調になれば良かったことにできると思っています。

唯一無二の存在

恋人に対する私の見解です。今のパートナーがいなければ、居心地の悪い職場に居続け、その中で幸せを感じ、そこそこの生活を送っていたことでしょう。
しかし今では考えられない状態になってしまいました。
毎日好きな人の顔を見て毎日好きな人のそばに居て、休日は二人でだらだら過ごせる幸せは表現できません。今の生活で文字通り満ち足りています。
では、私は何故、ブログを始めようと思ったのか。その理由は至ってシンプルです。

皆さんにも、溺愛できるパートナーを結ばれてほしい

私自身が、パートナーに恵まれたことで、鬱にならずに済んだ、精神失調にならずに済んだのだ、という経験があります。なっていないことなのであくまで可能性の話ではありますが……。
いないよりも、相互的に支え合って生きていくのが理想であると信じています。これは、単純に自分が一方的に心地よさを享受するだけではなく、お互いが得られる関係になれることが絶対条件です。
なぜなら人は与えられるだけになると、つけあがってしまうから。

そんな、完全に私個人の見解と偏見による、皆さんの最高のパートナーを見つける、愛を育むための道を、私の足跡を辿って、一緒に散歩してほしいな、と思っています。

このブログでは、 A8.net を一部利用し、発信していきます。興味のある方は是非ご覧くださいませ。


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